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【台湾人最新訪日意識調査】アフターコロナの訪日台湾人リピーターは行きたい場所に行く!

2020年05月21日(木)
一般向け
【台湾人最新訪日意識調査】

アフターコロナの訪日台湾人リピーターは行きたい場所に行く!

―両政府による安全宣言と渡航時期を見極めてインバウンドは順調な回復へ―

この度、日本におけるインバウンドメディアの更なる品質・地位の向上を目指して活動する、日本インバウンド・メディア・コンソーシアム(略称:JIMC、事務局:東京都渋谷区、理事長:弓削 貴久)では、新型コロナウイルスによるインバウンド市場への影響を把握するため、台湾のインターネットユーザー450名(※1)を対象に、訪日旅行に関する緊急意識調査を行いました(調査担当理事:能登屋 翔平[株式会社マップル])。

今回の調査では、回答者のうち約95%が訪日経験者で、そのうち約67%が訪日回数6回以上とリピーター層の割合が大きいことが特徴となりました。

 

■新型コロナウイルス収束後の「日本旅行」への意欲

新型コロナウイルス収束後の日本への旅行意欲については約74%もの人が旅行すると回答しました。訪日旅行については「台湾政府が安全宣言を出したら行ってもよい」が約54%に上がった一方で、「一年以内は行かない」との回答が約21%と二番目に多く、台湾人の慎重さや安全志向が見られました。

 

■訪日旅行への意識について

新型コロナウイルス収束後の訪日旅行への意識は、「従来と変わりなく、行きたい時に行く」との前向き回答が約48%でした。訪日旅行で行きたいエリアについては、北海道が1位となり、次いで東京、沖縄と人気エリアがランクインし、コロナウイルス前後で訪日旅行先が変化したかについては、「変わらない」が半数以上の約61%でした。

今後の海外旅行先としては、日本がヨーロッパや韓国、タイを大きく引き離してトップ(約64%)となりました。

 

■新型コロナウイルス収束後の訪日旅行動向

台湾の多くの人は新型コロナウイルスにおける台湾政府の政策を支持しており、政府による安全宣言が訪日旅行への重要なカギとなりそうです。訪日旅行には慎重に渡航時期を見定めつつも、コロナウイルス収束後も従来通り行きたい時に行きたい場所に行く台湾の旅行スタイルがインバウンドの復活を期待させてくれそうです。

本調査では、上記の他に収束期の予測や日本の状況に対するイメージなど、様々な設問への回答が寄せられました。調査の集計データをご希望のメディア様につきましては、下記連絡先までお問い合わせをお願いいたします(※2) 。また、JIMCでは、引き続き東アジア、東南アジア、英語圏など他地区における影響の調査を順次行ってまいります。調査結果のお知らせを希望される場合も下記までご連絡をお願いいたします。

なお、 JIMCでは、この度の新型コロナウイルスにより一時的に旅行者が大きく落ち込んだ状況からのリカバリーを支援するため、会員メディア(インフィニティ・コミュニケーションズ㈱、㈱KADOKAWA、㈱じゃぱんじゃぱん、㈱マップル、㈱ダイヤモンド・ビッグ社、㈱NEXTOUR、㈱ファイネックス)横断での露出支援策などを予定しております。

 

※1 調査は2020年4月29~5月13日までにJIMCにて現地のSNSユーザーを中心に実施しました。

※2 メディア以外の方は、賛助会員様に限り調査結果をお知らせしておりますので、これを機に是非ご加入をご検討ください。

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本件に関するお問い合わせ先
【発行元】日本インバウンド・メディア・コンソーシアム(JIMC)事務局
【所在地】東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉5階(インフィニティ・コミュニケーションズ内)
【担当】事務局 齋藤、篠谷、平野

TEL 03-6805-1658  / E-mail info@jimc.gr.jp / URL https://www.jimc.gr.jp/

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